設備設計・製作の一般的な流れ
- 打合せ(仕様)
- お客様が準備した仕様書、構想内容等をもとに打合せを行い、仕様等について確認を行います。
- 見積
- 打合せで得た情報をもとに製作に係る費用について見積りを行い、お客様に御見積書をお出しします。
- 受注
- お客様より注文書が届いて受注となります。
- 構想設計/電気設計
- 打合せ(仕様書)の内容を基に構想設計、電気設計を行います。
- DR(デザインレビュー)
- 構想設計した内容を、お客様に図面(最近は3Dデータを用いて行います)をお見せしながら説明を行います。この時にお客様の意向を取り入れながら、構想内容を吟味してより良いモノづくりが出来るよう努めます。
- 詳細設計/ソフト(制御プログラム)設計
- DRを行って承認を頂いた後、部品図へ展開します。電気設計も回路設計を仕上げ、購入品取りまとめ後、ソフト設計と移ります。
- 部品製作/購入品手配
- 部品図に製作品リストを添え製作手配します。併せて購入品リストにより手配を行います。
- 組立/配線
- 手配した製作品、購入品が揃った段階から組立作業が始まります。組立が概ね進んだ段階より配線作業が始まります。
- デバック調整
- ソフトのデバック作業と併せ、各機構部の調整を行います。自動運転が出来る状態を作り上げる作業になります。
- 立会い
- 仕様の要件を満たしたことを確認した上で、お客様に立会いを実施して頂きます。
- 納品
- 立会いを終えて、やっとお客様のもとに納品となります。